🍁 秋の風が教えてくれたこと
まいど!どうぐ屋そかべえーやんやで〜。
朝起きたらな、なんか風の感じがちゃうんよ。空気が軽くて涼しいし、セミの声もどっか遠くなっとる。代わりに「リーンリーン」って虫の声が主役や。あ〜、もう秋やなぁって、まだ寝ぼけた頭で思ったわけや。
ベランダの植木もゆらゆら揺れて、空の色もなんかやわらかく見える。夏の終わりってちょっと切ないけど、その静けさがええんよな。あの暑い勢いがスーッと落ち着いて、「そろそろ一息つけや」って風が言うてくれてる気がするんや。
🌤️ 風の変化で気づくこと
ワイな、季節の風が変わる瞬間がほんまに好きやねん。
夏の風は「まだまだいくで!」って背中押してくる感じやけど、秋の風はちゃう。なんか優しくて、「おつかれさん、よう頑張ったな」って肩をポンって叩いてくれるような気がするんや。
子どものころは、夏が終わるのがイヤでしゃーなかった。海も花火も終わってもうたら、なんか楽しいこと全部なくなる気してな。でも今はちゃう。秋の静けさが、ええ休憩タイムみたいに感じるんよな。
通勤の朝とか、ふっと風が変わる瞬間に「おっ、季節が入れ替わったな」って思う。そんな小さな気づきが、なんか好きやねん。
🍂 えーやん流・秋の楽しみ方
秋って、“道具”が似合う季節やと思うねん。
マグカップでホットコーヒー飲んだり、夜にランタンつけたり。そういうちょっとした動作が、なんかぬくもりをくれるんや。
気温もちょうどええし、動きやすい季節やからな。夏にサボってたベランダ掃除とか、工具箱の整理とか、そういう地味な作業も意外と楽しい。手ぇ動かしてるうちに、頭の中のモヤモヤまでスッキリしてくるねん。
片づけって、部屋だけやなくて心にも効くんやなぁって思う。秋はほんま、“心のメンテナンス”にぴったりの季節やで。
夕方にベランダで温かい飲みもん飲みながら、虫の声聞いてボーッとする。たったそれだけでも、「あ〜ええ季節やな〜」って思えるんや。
🌾 季節と自分の切り替え
人も季節と同じで、ゆっくり切り替わってええと思うんや。
ずっと走り続けんでもええし、ちょっと立ち止まる時間があってもええ。
でもな、風の向きが変わったときは、ちょっとだけ顔を上げてみる。それだけで、見える景色が変わるもんやで。
秋の静けさって、寂しさやなくて“余白”やと思う。その余白の中で、自分のペースを取り戻すんや。
新しいことを始めるのもええけど、何もせん時間も大切やで。
「変わることを怖がらんでええ。風の向きが変わるんは、次の季節が来るサインや。」
ほなみんな、今日もぼちぼちいこか🍂